会社がリストラ真っ最中。
ただいま、会社がリストラ真っ最中。
勤務30年40年の 50代、60代 シニア社員を切っている。
最近は日本も厳しいんだろうけど海外はさらに遠慮、容赦なし。
まだ60代はリタイアを見据えているとしても。
50代半ばはまだキャリア後半。
30代40代の働き盛りを使っておいて、お給料上がってきた50代で切るんだもんな。。。

中でも、私がアシスタントについていた上司。彼は50代なかば、プール付きの素敵な一軒家と3人のお子さんに恵まれた働き盛り。
数年前の社内での、オープンオフィイスの時にも、自慢の息子さんを連れて一緒に出社。
誇らしげにお父さんの職場を見せていました。頭の良い方で、コロナ前に大きな10年契約を、まとめあげたのも彼です。
さて、コロナで自宅勤務が落ち着き、たまたま出くわした出社の日。
風のうわさで、どうやら彼はコロナ渦に離婚をし、立派な家を出たらしい。
携帯で、会えないお子さんの写真を、眺める背中。。それが、痛々しくてしょうがありませんでした。
そして、数週間後、突然の会社からのリストラの通知。
どうやら彼がリストラの中の一人らしい。
コロナ渦中と離婚が重なり、仕事がかなりおざなりになっていたよう。
会社勤めの時間とエネルギーを、改めて考え直す。
一人の大人が、社会にでてから引退するまで40年ぐらいでしょうか。
いろいろありますよね。
彼の一生懸命働いた期間の功績は、仕事をおざなりにした期間をカバーするほどではなかったのでしょうか。
単純に、リストラがどれぐらい会社に貢献したかで決まるわけでないことは、よくよくわかっています。
それでも、残された私達、会社勤めをするという時間とエネルギーの意味を改めて考え直します。
人生のリスク分散。心を軽くできる事。
会社って、サラリーマンの日々の生活に直結してますよね。
会社の収入がなくなると、どうにもこうにもいかなくなる人生だと困るんです。
お金は、貯金に投資に副業に。。でもそれだけだと幸せになれないなんていうのは誰でもわかる話。
となると、人生のリスク分散ってなんだろう、そんなことを考えさせられる出来事が続きます。
海外で一人暮らしだとなおさらです。人生のリスク分散って、心を軽くできる事。
それから、日々の楽しみをを増やしていくことだと思うようにしています。
- 仕事がある事。
- お金がある事。
- 友達がいる事。
- 趣味がある事。
- 週末の遊ぶ予定。
- 健康である事。。
- 良好の血液検査の結果。。。

どれも心を軽くしてくれます。心を軽くしてくれることを増やしていくことが結局は、人生のリスク分散です。
今日の幸せが将来の成功って、毎日呪文のように繰り返しています。
会社のお給料は、バックアップ。
せちがないこの世の中。どんな風に世間を渡っていけば、いったい成功なのか。
今はまだお給料をいただいているのをバックアップに、どう自分の生き方を多様化できるか、考える毎日が続きます。
リストラにおびえていては、海外では生きていけません。下記の記事も参考にしてくださいね。
こちら
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