レジ袋 たかがレジ袋。されどレジ袋。

レジ袋カナダ 生活
レジ袋

ほとんどの人達は、けなげに、慎ましやかに、日々を暮らしている。

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レジ袋 カナダでは、お買い物

カナダでは、お買い物すれば、必ずお支払いの前に、“Do you need a bag?” レジ袋、いる?と聞かれます。もちろん袋は有料です。

ここで自分の持ってきたお買い物袋に詰め込める容量と、実際のお買い物を容量を、素早く目測!!!

そして、私は “No I have my own, thank you !! ” 自分のお買い物袋を持って来てます。と答えるのが私です。

ところが、元来、性根がケチにできているこの私。この目測がいつもいつもあまい。

この日もお買い物した物を詰め込んでいるうちに、やっぱりダメ、どうにもこうにも入りきらない!という状況になってしまいました。

お支払いも終えてしまった私に、優しいレジのお姉さんは、一枚 レジ袋を、投げてくれました。

”ええっつ。ただでいいの?“って目で訴えると、”ウインク“で答えてくれました。またお財布からお金出すの大変だし。うわあ!助かる。ありがとう!そんなラッキーな日でした。

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レジ袋 所変わって、日本でお買い物。

さて、所変わって、日本。数週間後の私は日本に帰国真っ最中。

レジ袋
レジ袋

日本のパン屋さんって幸せの詰まった場所ですよね。大好きなパン屋さんに買い出し!

そして山盛り菓子パンお買い上げ。そこで驚きの日本でも”レジ袋 有料化”を発見。

おっと、カバンの中に、昨日お買い物したナイロン袋が入っていたはず。。

性根がケチな私は、バッチリ思い出しました。で、カバンの中からクシャクシャのナイロン袋を取り出すと、レジの店員のお姉さまが、パンを一個ずつ丁寧に入れてくれていました。

ここで事件発生!私のレジ袋 の底が破れていて商品が出てくる~!

あらまあ、お姉様ごめんなさい。「レジ袋 お願いします。」とお願いすると、お姉さんが、「テープって貼ったら使えます。」って、いやな顔ひとつ見せず、大丈夫ですよって、わざわざセロテープで穴の開いたボロボロの袋の底をふさいでくれました。

本当にお手間かけてすいません。感謝というか、なんだか、横着な私がとってもはずかしくて、頭が下がる思いでした。

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ほとんどの一般の人達は、けなげに、そして慎ましやかに、日々を暮らしている。

カナダで レジ袋を無料でくれたお姉様も、日本で レジ袋 のほころびをセロテープで補強してくれたお姉様も、とっても優しくて。で、それでもって両極端。

どちらがいいということはないですが、日本のこの細やかさ。どんなに“豊かな国日本”といわれても、ほとんどの一般の人達は、けなげに、そして慎ましやかに、日々を暮らしているんだと痛感。

すっかり海外生活慣れきって、忘れていた謙虚な気持ちを思い出しました。

そして、今現在の、どんぶり勘定の私の暮らし方を深く深―く反省した出来事でありました。。

???? 時間よ、戻れ!デイライトセービング

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