ワーキングホリデーで海外に渡るとき、誰もが不安に感じるのが「どうやって仕事を見つけるのか」。 私も例外ではなく、英語力は中級程度、土地勘ゼロ、頼れる人もいない状態でカナダに降り立ちました。
そんな私が実際に仕事を見つけた方法は、とてもシンプル。 履歴書100枚を配り歩く“ストリート就活”です。
この記事では、私が日本で準備したもの、現地で心がけたこと、実際に仕事が決まるまでの流れ、そして失敗談まで、包み隠さずまとめました。 これからワーホリで仕事探しをする人の背中を押せる内容になっています。
日本で準備してきたもの
ワーキングホリデー仕事探しで、仕事探しのために、日本で用意してきたものは、英語の履歴書100枚と ピンクのブラウスです。
英語の履歴書100枚
ワーホリの仕事探しで私が日本から持ってきたのは、英語の履歴書100枚。
「100枚配れば、1つくらい当たりがあるだろう」 そんなガチンコの意気込みだけを胸に、プリントしてスーツケースに詰め込みました。
英語力は“聞き取れて、基本的な会話ができる”程度。 決して流暢ではありませんでしたが、ガッツだけは十分でした。
ピンクのブラウス
もうひとつ持ってきたのが、薄いピンクのブラウス。 海外の就活では、日本のような黒スーツは逆に浮いてしまいます。
「少しでも印象を良くしたい」 そんな気持ちで選んだ一枚でした。

当時の英語力は、聞き取れて、基本的なことは話せる。中級ぐらいかな?
現地で用意したもの
嘘でもいいから“笑顔”
言葉が不自由なときほど、第一印象がすべて。 海外では特に、明るさ・フレンドリーさが評価されます。
英語が完璧でなくても、 笑顔があれば面接の空気は変わる。 これは本当に実感しました。。
ストリート就活スタート|履歴書100枚を配り歩く
ワーホリの仕事探しで定番なのが、履歴書を直接配って回るストリート就活。
私はピンクのブラウスを着て、ショッピングモールへ。 お店が求人中かどうかは気にせず、端から順番に履歴書を渡していきました。
ポイントはひとつ。
一番ベテランそうな店員さんを狙う
お店で一番年季の入ったスタッフに笑顔で履歴書を渡す。 これだけです。
そして、100枚すべて配り切りました。
その結果、ショッピングモール内の和食器店がスタッフを探しており、 翌日からトレーニングに来てください と言ってもらえました。
「やっと仕事が見つかった…!」 あの瞬間の安心感は今でも忘れません。
しかし…1週間でクビになる
ここからが後日談。
実はその仕事、1週間でクビになりました。
理由はシンプル。
- レジ操作がまったくできない
- コインの見分けがつかない(25セントのほうが大きいなんて…!)
- 若いスタッフのほうが圧倒的に早い
慣れない環境で、私は完全にテンパっていました。 「なんて私はどんくさいんだろう」 と落ち込んだのを覚えています。
でも、今振り返ると、この経験があったからこそ強くなれた気がします。

25セントと、1ドルのコインの見分けがつかない。どうして、25セントのほうが大きいの???
海外就職は“段階を踏む”のが正解
海外での仕事探しで多くの人が陥るのが、 最初から理想の仕事を狙いすぎること。
残念ながら、ワーホリで来たばかりの私たちは、 言語も文化も不慣れな“よそ者”です。
だからこそ、
- まずはリテール(販売)や飲食など、入口の広い仕事から始める
- 無職より「とりあえず仕事がある」状態を作る
- 経験を積んで、次のステージへ進む
このステップがとても大事。
海外就職は、ゲームのステージをひとつずつ上がるようなもの。 まずはステージ1に立つことが最初のミッションです。
言ってみれば、ゲームのステージを上がって行くのと同じ要領です。
まずは、自分のステージ1にしましょう。

あの頃の自分にハグしたい
当時はワーホリビジネスが盛んで、日本からはサポート付きの若者が大勢来ていました。 お金もサポートも十分な人たちを横目に、私はひとりでがむしゃらに履歴書を配り歩いていました。
今思えば、あの頃の自分に 「よく頑張ったね」 とハグしてあげたい気持ちです。
ワーキングホリデー仕事探しについて、どんな仕事があるか、どんな仕事のコンディションか、踏み込んで知りたい方は、こちらも参考にしてくださいね。
これからワーホリで仕事探しをするあなたへ
慣れない土地での就活は、誰だって不安になります。 でも、最初はみんな同じ。
- 自分のペースで
- 自分のやり方で
- 一歩ずつ進めば大丈夫
履歴書100枚のストリート就活は、誰にでもできる最初の一歩です。 あなたの挑戦を心から応援しています。







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