自分の希望を考える。
日本でも大変な仕事探し。海外でとなると余計に大変ですね。海外の仕事探しでは、なおさらのこと、
就職活動を始める前に、自分の希望、やりたい仕事、を段階的に考えて行きましょう。
どんな仕事に就きたいのか
海外仕事探しするにあたって、いったい自分がどういう業界の、どんな仕事につきたいのか、やりたい仕事を改めて認識しましょう。仕事探しのアプローチがしやすくなります。
目標の仕事、できる仕事、バックアップの仕事
ここが、一番大事です。
海外移住 仕事の就活をするにあたって、夢をもって渡航するのは素晴らしいです。
が、生きていくための就職活動ならば、この3つを明確に抑えましょう。
自分の目標の仕事、できる仕事、バックアップの仕事を見極めることです。
できる仕事や、バックアップの仕事をいくつか、考えてもいいかもしれません。
一度に、夢の仕事(やりたい仕事)に就くことは、たとえ日本でも厳しい物です。
日本ではできる仕事でも、海外で同じ仕事に就こうというのは、さらに厳しいものです。
海外こそ、学歴、資格がものをいる国もあります。客観的に分析をしましょう。
例えば、
例えば、教育関係で仕事をしたい場合。
夢の仕事は、幼稚園の先生。でも現地の資格がとれるまでは、
今できる仕事 デイケアセンターでアシスタントをしながら勉強する。アシスタントも競争率が高いし。。。
バックアップとして、個人の自宅で子どのお世話をするナニーの仕事もバックアップで探そう。
という具合に仕事のステップを考えます。
目標の仕事、できる仕事、バックアップの仕事 の勤務条件リサーチ
海外仕事探し。自分の目標の仕事、できる仕事、バックアップ仕事 を考えたあとは、それぞれの仕事で、可能な勤務条件を合わせて考えていきます。
夢の仕事と、バックアップの仕事だと、お給料も違います。
夢のお仕事に向かって、準備が必要な場合、勤務できる時間帯、通勤時間、勤務条件も変わってくるでしょう。
勤務条件
- 勤務体系
- 資格
- お給料
業界
会社員と思っている方も、どういう業界でお仕事をしたいのか、船舶業界、教育業界、医療業界、自分の希望が、はっきりすれば、海外仕事探しもアプローチしやすいです。
いままでの経験を活かしたいか。新しいチャレンジか。
日本で、働いてキャリアを活かして仕事をしたいか。それとも、新天地ではまったく新しいチャレンジをしたいのか。
必要な収入
海外仕事探し、緊急性と合わせてですが、いくらの収入が必要なのか。最終目標のやりたい仕事ではなくて、いつまでに、いくら必要なのか考えましょう。
例えば、6か月、3年、5年後の収入目標を、設定しましょう。
収入目標
6か月以内に最低必要金額は、月給10万。
3年以内に暮らせる金額、月給20万。
5年以内に目標金額の500万。という具合に、時間軸と自分の必要とする収入を考えましょう。
どんな、ライフスタイルを送りたいか。
海外生活で、仕事を人生の中心におき、キャリアを構築していきたのか。それとも、肩の力を抜いてお仕事していきたいのか。
海外移住 仕事, 移民後の生活スタイル
- 勤務形態
- 通勤時間
- リモートワーク
多様化してきている現代では、それぞれの個人での希望も違います。
そして、海外仕事探しでは、日本とは、やりたい仕事にたいしての、優先順位も違うでしょう。
まとめ
海外仕事探し、一度にすべてをかなえようとせず、ステップを踏みながらかなえていくことです。
しっかり現実を見据えて、就職活動を精力的にすれば、仕事のオファーは必ずあります。
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