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海外で転職のスタート。外資の会社・はじめが肝心。【小技実践編】

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前回は、【心がけ編】を前回お話してきました。今回は【小技実践編】。

外資の会社や、海外で転職する時に、実際にお仕事をするにあたって、役に立つこと。

小さな小技が、後々、ぼちぼち効いてくる。。私がお決まりで会社にリクエストすることです。

入社した時に、やっておくと便利なこと。転職を繰り返してきた私なりの、転職の時に実践したことをご紹介しますね。

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出来るだけ簡単な Eメールのアドレスを設定。

通常、Eメールのアドレスは、【ファーストネーム】+【ドット】+【ファミリーネーム】

例えば、

ABC 会社の 中村まさのりさんの場合。MASANORI.NAKAMURA@ABC.COM

XYZ会社の 黒沢るり子さんの場合。RURIKO.KUROSAWA@XYZ.COM

この名前を使うEメール、日本人と、インド人のメールアドレスは、なんせ、長~い!

English
英会話

特に、日本人が苦手な RLVBの文字が入る名前をお持ちの方は、ご注意!!

想像してみてください。。。自分の名前を、ネイティブスピーカーに、すべて音読でスペルアウトしないといけない状況。。。

それでなくても聞きなれない日本人の名前を、RLを、しっかりと伝えなければ、いけない。

しかも大概は、電話での会話中の出来事。会社が、OKなら短めに設定してもらったり、ニックネームを使ってもらうと、後々便利です。

例えば、

ABC 会社の 中村まさのりさん。 のショートバージョン。MASA.NAKA@ABC.COM

XYZ会社の 黒沢るり子さん。 のショートバージョン。RURIKO.KU@XYZ.COM

っていう感じですかね。

よっぼど、自分の英語の発音に自信のある人以外は、この短めのメールアドレスを設定してもらえるように、会社にお願いすることをお勧めします。

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できるだけ短い 手書きサインを電子登録。

海外で転職する際、ポジションによっては、実際の手書きのサインと同じものを、入社して認めの電子サインを登録しておくこともよくあります。

そして、書類によっては、部下が上司の電子サインで可決する場合、そして、上司本人が手書きでサインしなければいけないケースがあります。

特に貿易関係、金融関係の方、一日に100枚以上、手書きサインしなければいけないこともまれではありません。

見た目は抜群にかっこよくても、時間のかかるサインを登録してしまうと、腱鞘炎、ケンショウエン…ものです。

sign
サイン

簡易サインを会社に認めてもらえる場合、時間のかからないサインを登録させてもらいましょう。

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メモは、できるだけビジュアルで。

新しい事をたくさん習得しないといけないこの時期。新しいシステム。取引先。そして、新しいチーム。

わけもわからず、必死で、取っている自分の手書きメモほど、読めないものはありません。

私はいつも、できる限り、PCの場合、スクリーンショットを取って、残します。もし、許される場合は、携帯で写メをとりながら研修です。

後で、実際に、新しいシステムを使う場面になって、スクリーンショットが断然、役立ちます。

私は、研修や、新しいシステムを習った後に、大急ぎでこのスクリーンショットに、自分のメモ書きのタイピングメモを足します。そう、忘れる前に急いでです。

そして、自分のEーメールに送って、PCにも残すようにしています。

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英語で 電話対応。

英語で、電話対応、自信ありますか??

海外で転職した時に一番、心配だったことです。

20数年たった今でも、私は苦手です。

これは、大きな声では、お勧めできませんが、本当に英語にパニックになって、泣きそうになったら。裏技。

電話の英語のやり取りって、はじめの慣れないうちは心臓がバクバクです。

一度、電話に出てしまったら対応しないといけないし。何言ってるか、さっぱりわからないし。

「どうしよう。どうしよう。。」出てから、電話をガシャンと切ったら、もちろんクレームになるし。

という感じで、かなりパニックになった時のみ、私が編み出しが裏技。。

電話に向かって、ハロー。ハロー。ハロ?はろ?はろお??…?…??という風に、フェードアウトしてから切りましょう。

そうです。オスカー級の演技です。。。電話の混線か、受信の悪さを装いましょう。そしてトイレに逃げます。もう電話は30分ほど出ません。

日本の会社で英語の外線が入ってきて、何を言っているのかさっぱりわからず泣きそうになった時に何度か使いました。

当時の取引先の皆様、本当に、本当に、ごめんなさい。

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デスク環境チェック 必要なものは早めにリクエスト。

誰もが、新しい会社に入りたては、もちろん新人。新しい新人が、椅子の座り心地が悪いとか、手元にライトが欲しいとか。新人が、欲しがったり、要求するのは、早すぎる。

与えられたもので、実績で貢献するまでは、耐え忍ぼう。なんて思っていませんか?

私もはじめはそうでした。

でも、海外で転職の場合、遠慮は無用。逆に入社したてが、もっと言うと、入所した時だけが、人事部、上司が、話を聞いてくれる時。

一度、与えられた環境で仕事をこなしてしまうと、後々要求するのは、時として、給料交渉と同じぐらい大変です。

新しい会社のデスクに座った最初の日、自分が必要なデスク環境は、しっかりとチェック、そして、必要なものは、リクエストしましょう。

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新しい会社でいいスタートを切って 活躍!

仕事はじめ
仕事はじめ

さて、いろいろと小技を紹介しましたが、すべて、転職を繰り返してきた、私なりの勝手な私感からのご紹介です。

もちろん、やり方は、人さまざま。

通常、日本人で、会社勤めされている方は、何度、転職される機会があるでしょうか?1度目という方も多いと思います。

転職も、する度に、抑えどころがわかってくるというか、慣れるんです、わりと。

ぜひ、たくさん転職してきた私の経験談、ぜひを活かして頂いて、新しい会社で、いいスタートを切って、ご活躍ください。

あ、同意できないことも、ちょっとせこい裏技も、笑って許してくださいね。

常に業界と自分の相場をリサーチを忘れずに。様々なキャリアサイトで、色んな情報を見つけれる世の中です。

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