パリ観光 フランス【歩きの旅】7泊8日 一人旅

パリ観光海外移住生活
パリ観光

はじめてのフランス、女性の一人旅

今回は、ツアーでは過ごせない、自分でゆったりと日程を自由に組んで、7泊8日でパリの街を、歩き中心で、楽しんできました。

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1日目 到着日 / 12,212歩  

空港からは、メトロは使わず、空港バス(ロワシーバス)を利用。市内、オペラ座の前に空港バスで到着。

市内から、ホテルへもバスで向かいました。バスの運転手さん、英語通じました。

ホテル

ホテルは、5区と13区の境目にある、シタディーン オステルリッツ パリというところにしました。

まだまだ、市内では、デモが度々おきる時期でしたので、念の為に、少し市内を離れたところが希望でした。

そして、今回のパリ観光は、ゆっくり目の1週間の滞在でしたので、パリ街中で1週間は騒がしすぎるかなと、少し静かな、簡単な自炊ができる、キッチンがあるアパートメントホテルを選びました。

ホテルキッチン
ホテルキッチン
パリ観光ホテル
パリ観光ホテル
パリ観光ホテル
パリ観光ホテル

シタディーン オステルリッツ パリCitadines Austerlitz Paris

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2日目 / 22,742歩

ヴァンヴの蚤の市

週末の土曜日に当たる2日目は、週末にしか行けないパリ観光、蚤の市に、バスで、出かけました。

私が向かったのは、ヴァンヴの蚤の市(Marchéaux puces Vanves)

たくさんの、ガラクタ(私には。。)がありましたが、宝物を見つける人は、この中から、掘り出し物を見つけるのでしょう。

パリ観光-蚤の市

ヴァンヴの蚤の市(Marchéaux puces Vanves)

その後は、バスで北上し、シテ島の方面に向かいました。

コンシェルジェリー

マリーアントワネットが幽閉されていた牢獄”ベルサイユの薔薇”の漫画で読んだ場所に行きたい!ということで、コンシェルジェリーを訪れました。

コンシェルジェリー(CONCIERGERIE

サント・シャペル

さらに1時間ほど待ち、お目当てのサント・シャペル教会へ。ステンドグラスが有名な教会です。

パリ観光-サント・シャペル
サント・シャペル
パリ観光-教会
教会

サント・シャペル (SINTE-CHAPELLE)

ノートルダム大聖堂

修繕中ノートルダム大聖堂も、人がたくさん訪れていました。外からみるだけでも、見事な建築でした。

パリ観光-ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂(NOTREDAME DE PARIS

フォーラム・デ・アル

大きなショッピングセンター フォーラム・デ・アル に出ました。

今回の旅に必要な身の回りの物を調達しながらぷらぷらウィンドウショッピングをしました。週末だけあってかなり混んでいました。

地元の人が訪れるようなショッピングをしたい方には、いいショッピングスポットですね。

フォーラム・デ・アル(FORUM DES HALLES)

エリザベス二世花市場

セーヌ川を沿いに歩いていると、見つけたのが、ここ。エリザベス二世花市場

ガーデニングが好きな私は、かわいいガーデニング雑貨を見て回りました。

エリザベス二世花市場(marché aux fleurs reine Elizabeth II)

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3日目 / 16,534歩

今回のパリ観光の旅で、一番行きたかったルーブル美術館予約が9時のチケット

早起きして、バスを待っていました。ところが、バスが来ず!で、あせりまくったあげくに何とか到着しました。

パリ観光-ルーブル
美術館

ルーブル美術館(LUVRE)

ルーブル美術館

モナリザまで、直行して、まずは、写真撮影。その後、ゆっくり館内を回りました。

中は、巨大な美術館。3時間回ったところで、お昼休憩をとって、また戻ってくるつもりでいましたが。。。館内はレストランも、どこもかしこも人だらけ。

足も限界で、3時間半の見学後、美術館を後にしました。

ルーブル美術館 フランス【歩きの旅】7泊8日一人旅

ルーブル美術館を出て、パレ・ロワイヤルの庭園を抜けて、ギャルリー・ヴィヴィエンヌを見学。

パレ・ロワイヤルの庭園

ルーブルを見学した後は、パレ・ロワイヤルの庭園に出くわし、回廊を通りながら次の目的地に向かいました。

パレ・ロワイヤル 庭園
庭園
パレ・ロワイヤル
回胴

パレ・ロワイヤル(PALAIS-ROYAL)

ギャルリー・ヴィヴィエンヌ

私が訪れた日の、ギャルリー・ヴィヴィエンヌは、週末でお店は閉店がほとんどでした。

それでも、観光客の方達が、たくさん訪れていました。

パリ観光-ギャルリー・ヴィヴィエンヌ
ギャルリー・ヴィヴィエンヌ

ギャルリー・ヴィヴィエンヌ(GALERIE VIVIENNE)

その後、くたくたでホテルに帰りました。

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4日目 / 26,094歩

今日は、朝からモンマルトルの丘を目指して、バスで北上。そのまま、ひたすら、歩きで南下してきました。

モンマルトルの丘 

パリを一望できるモンマルトルの丘

朝早くに到着したこともあり、人混みも少なく、ゆったりと景色を楽しめました。

パリ観光-モンマルトルの丘
モンマルトルの丘

モンマルトル(MONMARTRE)

サクレ・クール寺院

モンマルトルの丘の上に立つ、サクレ・クール寺院も、もちろん見学。中にも入場することができます。

パリ観光-サクレ・クール寺院
サクレ・クール寺院

サクレ・クール寺院(SACRE COEUR)

ムーランルージュ

モンマルトルの丘から、歩いて20分ほどで、ムーランルージュがあります。

機会があれば、ぜひ夜のショウタイムにも訪れてみたい場所ですね。

パリ観光-ムーランルージュ
ムーランルージュ

ムーランルージュ(MOULIN ROUGE)

マレ地区

その後、さらに徒歩でセーヌ川に向かって南下して、いくつか、かわいいお店を見て回りました。

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5日目 / 20,035歩

パリで、絶対はずせない観光名所をまだ見てない!

ということで、今日は朝からメトロに乗ってエッフェル塔に向かいました。

乗ったメトロを間違ったかと、思って3回も方向を乗り換えました。。結局最初に乗った方向があっていたみたいです。

エッフェル塔から、凱旋門まで歩き、そのままシャンゼリゼ通りを通って、コンコード広場へ。

お昼休憩をとってからオルセー美術館を見学しました。

エッフェル塔

パリ観光するなら、ぜったいはずせないエッフェル塔

パリ観光-エッフェル塔
エッフェル塔

エッフェル塔(LA TOUR EIFFEL)

凱旋門

エッフェル塔から、セーヌ川を渡り対岸へ。少し歩くと、凱旋門があります。

エトワール凱旋門(PRC DE TRIOMPHE)

シャンゼリゼ通り

凱旋門から、そのままシャンゼリゼ通りを通り、コンコード広場へ歩きます。

途中には、ヴィトンなどのブランドもお店も並びます。

コンコルド広場

シャンゼリゼ通りを抜けるとでてくるのが、コンコルド広場。

パリ観光-コンコード広場
広場

コンコルド広場(PLACEDE LA CONCORDE)

オルセー美術館 

今回の多忙のスケジュールで時間があれば行ってみたかったオルセー美術館にも、行くことができました。行けるかどうかわからず、予約をしていなかったので、当日40分ほど並んでの入場です。

パリ観光-オルセー美術館 
オルセー美術館 

オルセー美術館(MUSEE DORSAY)

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6日目 / 27,010歩

歩きまわったパリ旅行。明日のベルサイユ宮殿を楽しみにしていたので、今日は無理をしないように、近所のパリ植物園を散策するつもりでホテルを出たのですが。。。

結局、リュクサンブール庭園も散策して、5区6区のかわいいお店をお土産をみながらぶらぶらしていると、やっぱり3万歩近く歩きました。

パリ植物園

パリの市内を忙しく歩き回る合間のリラックス時間にぜひ訪れてみてください。植物園は入場無料です。

パリ観光-パリ植物園
植物園

パリ植物園(JARDIンDES PLANTES)

リュクサンブール庭園

植物園を見学した後、お土産をみてまわろうかとお店をさがしていると、リュクサンブール庭園に出くわしました。

パリ観光-リュクサンブール庭園
庭園広場

リュクサンブール庭園(JARDIN DU LUXEMBOURG)

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7日目 / 21,696歩

パリ観光-PERの電車
PERの電車

遂に、ベルサイユ宮殿

PERの電車に乗って自分で向かいました。

乗った電車が、緊急で停車。

Google先生には出てこない、 思いがけずの乗り継ぎなどをこなしながら、何とか到着。

ツアーでいったら、2時間ほどのところを、朝9時から夕方5時まで堪能しました。

ベルサイユ宮殿

ほとんどの日本人の観光客の方は、メインのベルサイユ宮殿のみを見学されると思うのですが、今回私は、大・小・トリアノン領から、王妃の農村エリアまで、散策してきました。

パリ観光-ベルサイユ宮殿
宮殿

ベルサイユ宮殿(CHATEAU DE VERSAILLES)

宮殿

トリアノン

王妃の農村エリア

ツアーで来るとここまで見学できる時間はなかなかないと思いますが、私が個人的には一番気に入ったのは、かわいい農村の村、「王妃の村里」です。

アントワネットが田舎遊びを楽しむためにわざわざ作らせた農村。

ル・アモー・ドゥ・ラ・レーヌ、「王妃の村里」というこの農村は息の詰まる宮殿を抜け出す手段、いわば王妃の息抜きの場所でした。マリー・アントワネットの田舎ごっこのために作られた農村です。

きらきらした宮殿で、暮らしていたマリーアントワネットも、やっぱこういうのが落ち着いたんだろうなって、私なんかが同感してしまいました。

愛の神殿

写真下の神殿は、愛人のスウェーデン貴公子「フェルゼン」と密会を行った神殿。

”ベルサイユの薔薇”の漫画で読んだ所、実在するんだっ!て感動しました。

パリ観光-神殿
神殿

庭園

巨大な庭園には、噴水や、モニュメントがあったりして、一日あってもまわりきれません。

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8日目 / 出発日 / 8,228歩

オペラ座の前から空港バスで、シャルルドゴール空港に。

忙しく駆け抜けたパリの旅もそろそろ終わりです。

空港には、念のために早めに到着するように就いたのですが、それでも広い空港内をあちこち移動させられて、ゆっくりお土産を見る時間はありませんでした。

パリ観光-帰国

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パリ観光をするにあたって

語学力

パリの街中は、英語ができれば、やっていける感じです。

観光地では、流暢は人もたくさんいらしゃいましたし、地元の人でも、英語の単語ではコミュニケーションとれるぐらいです。

治安

思ったより観光の街で、治安は悪くないと思いました。

行く前にスリが多いと聞いていたので、その点は、重々注意をしていました。

スーツケースを持っている状態ではメトロは避けました。空港からは市内まで、空港バスを使用。市内からホテルも、バスを利用しました。

混雑

パリ観光は、あらゆる建物や、ミュージアムの入場に、セキュリティーチェックがあって、ずっと空港のセキュリティーに並んでいる状態のようです。

どこに行くにも、行列で、待って、待って、待って、という感じでした。ぜったいに行きたい所には、予約をしていくことが必衰ですね。

役に立ったもの

今回は、常に携帯をインターネットに接続できるようにして旅行しました。

歩きが中心の旅だった私には、とても役に立ちました。

はじめて、Eシムカードというものを利用しましたが、思ったより簡単で安くて便利でした。使えるアイテムでした。

あと、クレジットカードは必衰。ほぼすべてのお店で使用可能でした。

服装

毎日、一日2万歩以上、歩きました!合計127541歩以上

そこまで歩く人は少ないと思いますが、必ず、運動靴必衰です。

思ったよりも寒いのでジャケット。内ポケットがあれば、スリ予防になります。

パリ観光まとめ

パリ観光-モニュメント

今回は、パリ観光の、メジャー処の観光地を訪れたので、次回は、郊外の観光地なども、訪れたいです。

そして、ぜひ、そのさいには、近隣のヨーロッパの国々も視野にいれて旅行計画をたてたいですね。

私が訪れた2023年4月現在は、まだアジアからの観光客をあまり見ませんでした。

混雑していたようでも、まだまだ、空いていてのかもしれません。

ずっとおとぎ話の絵本のような街並み。一度は訪れるべき街ですね。

皆さんも、本格的に混む前にお出かけしてみて下さいね。

ルーブル美術館 フランス【歩きの旅】7泊8日一人旅
ベルサイユ宮殿 フランス【歩きの旅】7泊8日一人旅

私の旅の他の旅の様子、こちらも参考にしてくださいね。

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カナダ ビクトリア観光

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