お呼ばれの服装
白のネクタイ、黒のネクタイ、フォーマル、セミフォーマル、カジュアル!
場面にあった服装をすることは、自分の自信にもつながりますね。
海外でのお呼ばれや、イベントなど、招待状をよく見ると、ドレスコードが書いていあります。
カジュアルは、何とかなるにしても、それ以外がどうしたらいいのか。。
ドレスコードが指定されている場合、その場に合った服装やルールが求められます。
ドレスっていうから、おしゃれしてきたのに、何だかみんな普段服だわ。。。
私達は、日本人は、ドレス!っと聞いて、えええっつと思うこともあります。
行ってみて、なんだ、ただのワンピースでよかったんだって、構えすぎることもありますし、その逆もしかり。
ここでは、最低限知っておきたいドレスコードの知識と、シーン別に合ったおすすめのドレスをご紹介します。
海外でのドレスコードの参考にしてみて下さい。
ホワイトタイ【White Tie】
フルイブニングドレスとも呼ばれる白いネクタイの服装は、すべてのドレスコードの中で最もフォーマルとみなされます。
ホワイトタイのドレスコードは、ゲストが高位、王室、または高い社会的地位を持っていることを示します。
なかなかない機会ですね。
女性
- フォーマル(床までの長さ)イブニングドレス
- 長い手袋(オプション)
男性
- 黒のドレス コート (燕尾服)、
- シャツのスタッドとカフスボタン
- 白いベスト
- 白い蝶ネクタイ
- 白またはグレーの手袋
- 黒のパテントシューズと黒のドレスソックス
ブラックタイ 【Black Tie】
ドレスコード 海外でブラックタイの服装は、ホワイトタイほどではなくても、結婚式、フォーマルディナー、演劇などのイベントで最も一般的なフォーマルなドレスコードです。
女性は、ひざ丈より長いカクテルドレス。
もしくは、床まであるイブニングドレスなどで、ドレッシーに演出しましょう。
夜の場合は肌をみせてセクシーに装っもOKです。
女性
- フォーマル(床までの長さ)イブニングドレス
- ドレッシーなカクテルドレス
- ドレッシーなリトルブラックドレス
男性
- 黒のタキシードジャケットとそれに合ったパンツ
- フォーマル(ピケまたはプリーツフロント)の白いシャツ
- シャツのスタッドとカフスボタン
- 黒の蝶ネクタイ(シルク、サテン、またはツイル)
- ネクタイまたはベストに合わせた黒のカマーバンド
- ぴったりフィットするドレッシーなブレース (オプション)
- 手袋なし
ブラックタイ オプショナル【Black Tie Optional】
ブラックタイにもう少し、幅広いオプションから選択できます。
このあたりのドレスコード が海外で、私達が一般的に招待されるパーティーの中で、一番よくあるフォーマルでしょう。
ビジネスシーンの夜のパーティーなどもこれにあたります。
男性はタキシードの着用が求められますが、ダークスーツを選択することもできます。
女性は、フォーマルなフロアまであるドレス、ひざ下まであるカクテルドレス、または黒のシンプルなドレス(ブラックリトルドレス)もOKなことが多いです。
女性
- フォーマル(床までの長さ)イブニングドレス
- ドレッシーなカクテルドレス
- リトルブラックドレス
- ドレッシーなセパレーツ
男性
- タキシード (上記の「黒のネクタイ」を参照)
- ダークスーツ、白いドレスシャツ、控えめなネクタイ
- レザードレスシューズとダークドレスソックス
クリエイティブ ブラックタイ【Creative Black Tie】
クリエイティブ ブラックタイとは、ブラックタイの服装を基本に、個人の好みで、選択をひろげれる服装です。
ブラックタイのフォーマルさを維持しながら、テクスチャー、色、アクセサリーを使用して見た目をパーソナライズできます。
イベントのテーマに沿って、色やアクセサリーを演出しても素敵ですね。
第一印象はたった一度きりです。こちらも参考に 見た目が大事。海外で面接
女性
- フォーマル(床までの長さ)イブニングドレ
- ドレッシーなカクテルドレス
- リトルブラックドレス
- ユニークなアクセサリー
男性
- タキシードに、黒のシャツ、同色の色や柄の蝶ネクタイやカマーバンドなど、トレンディまたはユニークなアクセサリーを組み合わせることもできます。
セミフォーマル 【semi formal 】
セミフォーマルなドレスコードは、オフィスに着ていくものよりもフォーマルです。
昼間と、夜のイベントでは装いが違います。
イベントが夕方 6 時以降の場合は、形式的なことを、間違えないように、注意してください。
ワンピース以外の服装でも、(上下別)大丈夫です。
女性
- ショートアフタヌーンまたはカクテルドレス、リトルブラックドレス
- ドレッシーなロングスカートとトップ
- ドレッシーなセパレーツ
男性
- ダーク色のビジネススーツ
- お揃いのベスト(オプション)ドレスシャツネクタイ
- レザードレスシューズとダークドレスソックス
ビジネスフォーマル 【Business formal】
ビジネスフォーマルのドレスコードは、スーツジャケットとそれに合わせたパンツまたはスカートが特徴です。
スーツの色が濃いほどフォーマルになります。
季節ごとのバリエーションや、アクセサリーもOK ですが、華美なものは避けましょう。
女性
- スーツ
- ビジネススタイルのドレス
- ジャケットを着てドレスアップする
- ヒール(低いか高いか)
男性
- ダーク色のビジネススーツ
- お揃いのベスト(オプション)
- ドレスシャツ
- 保守的なネクタイ
- レザードレスシューズとダークドレスソックス
ビジネスカジュアル【business casual】
海外では、会社の服装規定があることも多いです。
それぞれ、みなさんの会社の規定を確認してくださいね。
カジュアルなビジネス服装とはかなり曖昧ですが、一般的にはスラックス、カーキ、またはドレスシャツ、ブラウス、またはポロと合わせたスカートを指します。
ドレスや季節限定のスポーツコートもこのドレスコードに該当します。
女性
- スカート、またはパンツ
- 開襟シャツ、ニットシャツ、セーター(スパゲッティストラップやデコルテは不可)
- ドレス
男性
- 季節のスポーツコートまたはブレザーとスラックスまたはカーキ
- ドレスシャツ、カジュアルなボタンダウンシャツ、開襟シャツ、またはポロシャツ
- オプションのネクタイ
- ローファーまたはローファースタイルの靴と靴下
カジュアル 【casual 】
カジュアルなドレスコードは、カジュアルで快適でありながら、清潔でプロフェッショナルな服装を指します。
家の中で着るようなだぶだぶのアイテムは避けるのが最善です。
女性
- サンドレス
- ロングまたはショートスカート
- ジーンズ
- ショートパンツ(機会や気候に応じて)
- 無地のTシャツ(スローガンなし)、ポロシャツ、タートルネック
- カジュアルなボタンダウンブラウス
男性
- 良質のジーンズ(きれいで穴のないもの)
- カーゴ ショーツまたはバミューダ ショーツ – 機会や気候に応じて
- 無地のTシャツ(スローガンなし)、ポロシャツ、タートルネック
- カジュアルなボタンダウンシャツおよび/またはセーター
- ローファー、スニーカー(靴下の有無にかかわらず)、サンダル
その他
ストッキング
日本では、ストッキングをはくのは女性としてのマナーだという見方もまだまだ根強いです。
海外のストッキング事情はどうなのでしょうか。
結論から先に書いてしまうと、ストッキングを滅多にはきません。
日本人は世界で一番ストッキング履いてる国でしょう。
海外でストッキングを履くのは、おばあちゃんくらいしか履かないんじゃないかなあ~。。
20年以上海外住まい。一度も履いたことなし。冬のタイツは防寒でたまには着ますけどね。
色 素材
特に、冠婚葬祭の時には、国によってタブーの色が違っていたりします。
かならず確認しましょうね。
イベント時間
まったく同じ内容のイベントでも、ドレスコード 海外では、昼か夜かで服装もかわります。
しっかりとドレスコードを確認してくださいね
まとめ
海外で、よくあるのは、結婚式、お誕生日会、ガラディナー、バレエやオペラの特別な講演で、ドレスコードがあることです。
何を着たらいいんだろう?そんなにたくさんドレスとか持ってきてないよ。。
困りますよね。
ドレスコード 海外にも様々な種類やルールがあります。当日、知らなかった…!
パーティーが楽しめないなんて思いをしないように、事前にしっかり準備していきましょう。
自分の着ているものに自信があれば、参加しているイベントも思う存分楽しめますよね。
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