2泊3日の四国旅行、2日目のご紹介。スタートは道後温泉からのスタートです。
今日は高知へと進んできます。
道後温泉–四万十川-足摺岬(四国最南端の断崖)–金剛福寺(四国最南端の第38番札所)–あしずり温泉郷・足摺国際ホテル
一
四万十川 高知県
道後温泉をあとに道の駅にたちよりながら2時間半ほどのドライブで四万十川にたどり着きます。
四万十川は196 kmにもわたる四国最長の大河です。夏には河原でキャンプを楽しむ人たちで混雑する日もあるそうですが、春の四万十川は静かな風情が楽しめました。

舟下り
ここで高瀬沈下橋をくぐりながら、舟下りを楽しみながら、鰻の昼食です。



ウェブ情報 四万十川観光協会
足摺岬 高知県
四万十川をでて1時間半ほどで足摺岬。
四国最南端の岬を散策しながら、展望所。灯台などをめぐります。ゆっくりと散策して回ると1日かけても楽しめる壮大さです。私たちの周遊では2時間ほどの駆け足でした。

足摺岬灯台
足摺岬の断崖にたつ、白亜の灯台。高さ18m。光度200万カンデラ。光達距離38km。日本でも最大級の灯台のひとつで、大正3年(1914)に点灯されて以来、ずっと沖をいきかう船の安全を見守り続けてくれています!


ウェブ情報 足摺岬
金剛福寺
四国の最南端、国立公園の足摺岬を見下ろす丘の中腹にり第38番札祖の金剛福寺があります。


ウェブ情報 金剛福寺
四国最南端 足摺宇和海国立公園内にあり、境内は120,000㎡を誇る大道場。
ウェブ情報 四国八十八ヶ所お参り
古来、四国は国の中心地から遠く離れた地であり、様々な修行の場でありました。弘法大師・空海もたびたびこの地でご修行をされ、八十八ヶ所の寺院などを選び四国八十八ヶ所霊場を開創されたと伝えられています。
あしずり温泉郷
開湯の歴史はおよそ1200年前まで遡り、弘法大師が金剛福寺を建立した際、谷川より湧き出ていた湯に浸かって疲れを癒したのがはじまり。
足摺半島は三方を海で囲まれていて、街灯や民家の灯りが少ないので、四季を通してスターウォッチングに最適な場所です。
私たちの宿泊したホテルも、スターウォッチングの案内があり、天候はいまいちでしがが、それでも星空を楽しむことができました。
ウェブ情報 あしずり温泉郷
あしずり温泉は、「蒸気灘」から湧出するラドンを含む良質の天然温泉です。
開湯の歴史はおよそ1200年前まで遡り、弘法大師が金剛福寺を建立した際、谷川より湧き出ていた湯に浸かって疲れを癒したのがはじまり。その後も人々の疲労を和らげ、怪我の治療のためにこの温泉を利用したと伝えられています。
約150年前に「虎年の大変」と呼ばれる日本最大級の地震による地殻変動が起こり、温泉の湧出はストップしていましたが、平成元年に源泉の掘削が行われ、平成11年に現在のあしずり温泉郷が誕生しました。
源泉名 あしずり温泉
泉質 単純弱放射能冷鉱泉(ラドン・フッ素含有) (療養泉)
効能 神経痛、冷え性、関節痛、慢性消化器症、筋肉痛
足摺国際ホテル
4つのホテルが足摺温泉郷にはありますが、今回私たちが滞在したのは、足摺国際ホテル。

お部屋は、広めの和室。海を臨む絶景の宿でした。


スターウォッチングツアーのほかにも、露天風呂ではカッコウがひっきりなしに鳴いていて、風情満載でした。
降るようなたくさんの星や流れ星、天の川などが見られる確率も高い空気の澄んだ冬にまた訪れたいです。

ウェブ情報 足摺国際ホテル
四国旅行 2日目まとめ 道後温泉から高知の四万十川をぬけて、足摺岬へ
2日は愛媛から高知へ。距離はさほどありませんが、山越えになるので、公共の交通機関だと時間がかかります。車があれば、足摺岬をめざし、道後温泉から、四万十川の景観を楽しみながらドライブです。
明日は最終3日目、高知から徳島へと向かいます。


コメント