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常隆寺 淡路島

常隆寺 淡路島 日本国内旅行
常隆寺 淡路島

常隆寺(じょうりゅうじ)は、地元のひとには、“じょろっさん”と呼ばれて親しまれています。

今回は、春におとずれた様子をご紹介します。

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常隆寺 歴史

高野山真言宗の寺。

洲本市千光寺、淡路市東山寺とともに、淡路三山の一つとして高山信仰の聖地。

桓武天皇の弟、早良親王が延暦4年に皇位継承紛争で淡路に流される途中に亡くなった当時、都では天変地変・悪疫が蔓延。これらは早良親王の祟りであるとして、その霊を鎮めるため、延暦24年、桓武天皇は勅使を当山に派遣して勅願寺とし、七堂伽藍を建立、本尊を安置されました。

常隆寺境内
常隆寺境内
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天然記念物

あわじ花へんろ第9番札所でもあり、兵庫森林浴50選にも選ばれており、境内に広がるスダジイやアカガシの群落は県の天然記念物に指定されています。

お寺の行く道中から見れる、アジサイや、ヤマボウシも初夏には見事。

紅葉の名所としても知られています。

常隆寺境内2
常隆寺境内2
あわじ花へんろ2
あわじ花へんろ
あわじ花へんろ
あわじ花へんろ3
あわじ花へんろ3
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ハイキング

山頂からは淡路島、北淡の育波の街並みが眺められます。

瀬戸内海の小豆島・家島が見え、反対の大阪湾側は明石海峡大橋から遠く和歌山・友ケ島を遠望できます。

梅雨のアジサイや秋の紅葉が美しく参道を彩ることでも有名。

県指定天然記念物のスダジイ-アカガシ群落や、島内屈指の百日紅が落ち着いた境内に趣の有る景観をつくりだしています。

標高は515mほど、車道から、歩いて上るにしても、道は舗装されている車道を歩いていけば、難しい登山道ではありません。

お寺まで車で登って、お寺から散策するならなおさら、短い距離で展望が眺められます。

下記写真の鳥居を上がっていけば、開けた展望ポイントに数分で到着です。

常隆寺散策
常隆寺散策
常隆寺展望
常隆寺展望

淡路島らしく、豊かな海の幸に感謝をささげる、魚霊供養塔を見つけることもできます。

魚霊供養塔
魚霊供養塔
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常隆寺 場所

淡路島、北淡町にある標高515mの秀峰常隆寺山頂上の近くにあります。

洲本市千光寺、淡路市東山寺とともに、淡路三山の一つとして高山信仰の聖地でもあります。

〒656-1735 兵庫県淡路市久野々154

常隆寺までの道のり
常隆寺までの道のり
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常隆寺 まとめ

常隆寺 淡路島 周辺は、兵庫森林浴 50 選にも選ばれて季節を変えて訪れたい場所。

梅雨のアジサイや秋の紅葉が美しく参道を彩ることでも有名な常隆寺。本州から淡路島に海沿いに入り美しい四季の緑も楽しめます。

淡路島に出向いたときには立ち寄りたい風情なスポットですね。

淡路島2
淡路島2

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